交通事故の示談を安易に受けない

スーパーの駐車場などで車とぶつかった場合、警察に連絡をせずにその場で示談をする人がいます。例えば、軽くぶつかっただけなので数万円の治療費で警察を呼ばない、という人も少なくはありません。しかし、交通事故による後遺障害などは馬鹿に出来ません。軽くぶつかっただけでも、身体の中では大きな負担となって後から大変な症状が出ることもあるからです。

警察相手からいくらか渡されて「これで勘弁して欲しい」など言われても、絶対に受け取らずに警察を呼びましょう。そこでお金を受け取ってしまえば示談成立とみなされて、その後にかかった治療費や修理費などすべて自腹になります。法律に詳しくない人が急に事故に巻き込まれた場合、冷静に判断は出来ません。しかし、安易な示談金が受け取らずに警察に連絡をして事故証明や実況見分をしてもらいましょう。示談をするのは、それらが終わってからでも問題ありません。むしろ、示談は治療などが終わってから行うのが本来の手順なのです。

交通事故に遭った時、示談を成立させておけば後から警察に通報されても刑事責任が軽くなるため、急いで示談をしようとする人もいます。僅かな示談金を受け取ることで後々の後遺障害で受け取れる賠償金や慰謝料を受け取る資格がはく奪されてしまうので注意してください。どんなに急いでいても、相手が詰め寄って来ても安易に示談金は受け取らずにすぐ警察に電話をしましょう。これはトラブルにならないための対処法でもあるのです。

示談交渉のやり直しは出来ない

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